シールドチャート解説 | Luminareo

シールドチャート解説

シールドチャート解説

2018-06-02

ジオマンシーのシールドチャートというのは、自分で出したシンボル4つを元に、合計15のシンボルを単純計算で割り出すことで、複雑な状況を読み解いて行く手法です。

ここではシールドチャートの作成方法と、チャートの各部位の意味を簡単に説明します。

チャートの作り方

  1. シンボルの出し方」に沿って、シンボルを4つ出します。
    出し方に縛りはありません。お好きな方法で出してOKです。
    出した4つのシンボルは、出た順番に「1の母」「2の母」「3の母」「4の母」と呼ばれます。
    シールドチャートでは、シンボルは右から左の順に並べられます。アラビア文字式だよ!
    4つの「母」シンボル例
  2. 4つの「母」から、4つの「娘」のシンボルを割り出します。
    • 「1の母」の1列目、「2の母」の1列目、「3の母」の1列め、「4の母」の1列目の偶数奇数を表す点を上から順に書き写して重ねます。これが「1の娘」です。
      「母」から「娘」の算出例
    • 同様に、「1の母」の2列目、「2の母」の2列目、「3の母」の2列め、「4の母」の2列目の偶数奇数を表す点を上から順に書き写して重ねます。これが「2の娘」です。
    • 「1の母」の3列目、「2の母」の3列目、「3の母」の3列め、「4の母」の3列目の偶数奇数を表す点を上から順に書き写して重ねます。これが「3の娘」です。
    • 「1の母」の4列目、「2の母」の4列目、「3の母」の4列め、「4の母」の4列目の偶数奇数を表す点を上から順に書き写して重ねます。これが「4の娘」です。
  3. 4つの「母」と4つの「娘」から、4つの「姪」のシンボルを計算します。
    • 「1の母」の1列目と「2の母」の1列目のドットを足し合わせます。点の数が3なら「・」、4なら「・・」を書きます。
      残りの列も、2列目同士、3列目同士、4列目同士のドットを同様に足し合わせて各列の偶数奇数を出し、上から順に書いて重ねます。
      これが「1の姪」です。
      「姪」の算出例
    • 「3の母」と「4の母」で、同じように各列のドットを足し合わせて偶数奇数を出し、シンボルを出します。
      これが「2の姪」です。
    • 「1の娘」と「2の娘」で、同じように各列のドットを足し合わせて偶数奇数を出し、シンボルを出します。
      これが「3の姪」です。
    • 「3の娘」と「4の娘」で、同じように各列のドットを足し合わせて偶数奇数を出し、シンボルを出します。
      これが「4の姪」です。
      4つの「姪」の算出
  4. 4つの「姪」から、「右の証人」と「左の証人」のシンボルを計算します。
    • 「1の姪」と「2の姪」の各列のドットを、3. の時と同じように足し合わせて各列の偶数奇数を出し、上から順に書いて重ねます。
      これが「右の証人」です。
    • 「3の姪」と「4の姪」の各列のドットを、3. と同様に足し合わせて各列の偶数奇数を出し、上から順に書いて重ねます。
      これが「左の証人」です。
    全シンボルの算出例
  5. 「右の証人」と「左の証人」から、「裁判官」のシンボルを計算します。
    「右の証人」と「左の証人」の各列のドットを、3. と同様に足し合わせて各列の偶数奇数を出し、上から順に書いて重ねます。
    これが「裁判官」です。
  6. 結果が読みにくかったり、あまりにひどい結果のときは、補助として「調停者」のシンボルを出してリーディングの助けにします。
    「1の母」と「裁判官」の各列のドットを、3. と同様に足し合わせて各列の偶数奇数を出し、上から順に書いて重ねます。これが「調停者」です。

やってることは単純だけど、微妙にめんどくさくて変な計算ミスしやすいんで、自動化したかったんすよ!
……しかしシールドチャートを自動計算できるサイトって、どうも他に(海外にすらも)見当たらんのですが、なぜどこにもなかったんかな?

チャート各部の意味

シールドチャートは、大まかに「第1トリプリシティ」「第2トリプリシティ」「第3トリプリシティ」「第4トリプリシティ」「最終結果」の5つの部分に区分けできます。

チャート各部

最終結果

チャートの中で重要なのが、「右の証人」「左の証人」「裁判官」の3つのシンボルです。
この3つのシンボルが最終結果に当たります。

  • 「右の証人」
    「右の証人」は質問者側の状況や、過去の状態を表します。質問者自身の立場からの見方や結果です。
  • 「左の証人」
    「左の証人」は相手側の状況や、未来の状態を表します。質問者に対する立場からの見方や結果です。
  • 「裁判官」
    「裁判官」のシンボルは、現在の状態や、質問に対する最終的な回答です。
    しかし「裁判官」は極めて中立な立場での見方や結果を表すため、「裁判官」のシンボルだけを重視するのはダウトです。「右の証人」と「左の証人」と合わせた形で判断を行います。

第1トリプリシティ:質問者自身

チャートの右上端にある「1の母」「2の母」「1の姪」の3つのシンボルは「第1トリプリシティ」と呼ばれ、質問者自身の状況を表します。

  • 「1の母」: 質問者自身の過去の状況
  • 「2の母」: 質問者自身の未来の状況
  • 「1の姪」: 質問者自身の現在の状況

第2トリプリシティ:質問の背景

第1トリプリシティのとなりの3つ組である「3の母」「4の母」「2の姪」の3つのシンボルは「第2トリプリシティ」と呼ばれ、質問の背景や事情、質問者に影響を及ぼしているものを表します。

  • 「3の母」: 質問についての過去の状況
  • 「4の母」: 質問についての未来の状況
  • 「2の姪」: 質問についての現在の状況

第3トリプリシティ:身近な状況

第2トリプリシティのとなりの3つ組の「1の娘」「2の娘」「3の姪」の3つのシンボルは「第3トリプリシティ」と呼ばれ、質問者に近い周囲の状況、質問者の身内などの状況、相手のある質問の時は相手の考えなどを示します。
質問者に直接関係のある人物や、質問者の周囲ではこの問題をどう見ているかということだと考えると分かりやすいかもです。

  • 「1の娘」: 質問者の環境や周囲の過去の状況
  • 「2の娘」: 質問者の環境や周囲の未来の状況
  • 「3の姪」: 質問者の環境や周囲の現在の状況

第4トリプリシティ:外部からの影響

チャート左上端の「3の娘」「4の娘」「4の姪」の3つのシンボルは「第4トリプリシティ」と呼ばれ、質問者から遠い外部や第三者からの影響、相手のある質問の場合は相手の隠された本心などを示します。
質問者とは関係のない人物や、社会一般からみてその問題はどうかといったことになります。

  • 「3の娘」: 外部や第三者からの過去の影響や要因
  • 「4の娘」: 外部や第三者からの未来の影響や要因
  • 「4の姪」: 外部や第三者からの現在の影響や要因